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2009・夏休み文楽特別公演

夏休み、家族で文楽を観て来ました。

私だけ2回目で、みんな初体験です。

大阪、日本橋にある国立文楽劇場↓

 

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1984年竣工の故黒川紀章さんの設計だそうです。

 

 

入り口には、大阪名物?【 くいだおれ太郎 】が飾ってあります。

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口や眉が動くこの食い倒れ太郎くんは

もともと文楽の人形を元にして作られたのだそうです。

 

 

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今回の演目は 「 五条橋 」

あの牛若丸と弁慶の対決の場面です。

子どもにも馴染みのある内容です。

もちろん、大人も分かりやすくて面白かったです。

 

途中に、「 文楽へのご案内 」という

文楽の成り立ちや人形の仕組み、扱い方の実演

そして、会場で手を挙げた子供の希望者3人で

3人使いの人形を実際に動かしてみるという体験までありました。

 

後半は「 化競丑満鐘 」 (ばけくらべうしみつのかね)という

ろくろ首や河童がでてくる怪談?モノでした。

子供が楽しめるよう配慮が行き届いていました!

それから、こども文楽では、

解説が流れてくるワイヤレスイヤホンが、子供は無料!!!でした。

 

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天井や絨毯には、格子柄の意匠が・・・・・

実は、近鉄と地下鉄の日本橋駅からの地下通路の天井にまで格子柄・・・・

駅の改札でたときから文楽劇場への期待が高まる仕掛けなのですね。

駅からはほんとうに近いです。

 

 

 

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【文楽】は、

太夫(たゆう)と三味線とが協演して生まれる義太夫節と

三人遣いの人形(実は世界的にみて三人で人形を操るという技術は比類が無いそうです)

による高度の舞台芸術です。

国の重要無形文化財であると同時に

ユネスコの世界無形文化遺産でもあります。

私自身、今年になってから知人に誘っていただくまで

文楽とは何かすら漠然として、まったく無知でした・・・

ぜひ、ひとりでも多くの方が

文楽の世界に触れてみていただきたいです。

 

 

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知人の取り計らいで舞台裏を見学させてもらいました。

人形置き場です。

先ほどまで舞台に登場していた人形です。

 

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首(かしら)と、表情の操作をつかさどる胴串(どぐし)と呼ばれる部位。

 

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舞台裏では次の公演の準備が進んでいます。

文楽の舞台には、たくさんの人が携わっているのですね・・・

 

 

 

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人形遣いの桐竹紋臣(きりたけもんとみ)さんに

じきじきにご指導していただきました・・・

 

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文楽の世界は世襲が無く

志しがあれば誰でも太夫・三味線・人形遣い

になることができるのだそうです(ただし男子だけ)。

そのための研修生をひろく募集しているそうです。

新しい人材いませんかぁ~?

 

 

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