デア・バウムクーヘン//自然素材にこだわって、 からだに優しいバウムクーヘンを手作りしています。
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2006/10/06 (Fri) タヒチ産バニラの秘密

デルベアのバウムクーヘンをよく見ると

黒く細かい粒粒が入っています。

これ、タヒチ産バニラの種なんです。

ただし、バニラの香りが強烈に漂ってくる・・・?

ほどの量は入っていません・・・・。

あくまでも総合的なバランスが大事かなと。

 

dsc09446_edit.jpg

 

中沢乳業の無添加の生クリームと合わせた鍋を火にかけて

生クリームに十分に香りを移します。

タヒチ産バニラは、微妙な隠し味となるのと同時に、

生クリームの乳臭さを絶妙にマスキングしてくれるのです。

 

 

 

dsc09544_edit.jpg

 上がタヒチ産バニラ、下がマダガスカル産ブルボンバニラです。

タヒチ産バニラは太くて、手に取ると鞘がしっとり湿った感じがします。

対してマダガスカル産バニラは乾いた細くて固い鞘が特徴です。

 

 

ご覧の通り、タヒチ産のほうが見た目が立派です・・・・・

ただ、それはバニラとしての品質の優劣を意味しません。

それぞれの芳香は別物ですから、好みや相性の問題かな?

 

マダガスカル産は一般的なバニラ風味を想像してもらえばよいです。

日本で流通しているバニラはほとんどこれですから。

 

タヒチ産バニラはメキシコ原産のバニラの苗木が

タヒチに持ち込まれた後に変化?した独特の種らしく

アニスに似たエキゾチックな芳香が特徴です。

デザートなどに「ゴーギャン風?」みたいな名前が付いていたら

タヒチ産バニラを使っているぞ!と主張しているのだと思います。

タヒチで傑作をたくさん残した

あのポスト印象派の巨人にあやかっているのでしょう。

 

使い方は・・・・

dsc09550_edit.jpg

1.ナイフで鞘を縦に裂きます。

 

 

dsc09562_edit.jpg

2.ナイフの背で種をシゴキ取ります。

 

3.種と一緒に鞘も鍋に入れて香りを移します。

 

4.使い終わった鞘はきれいに洗って乾かします。

種はなくても結構良い香りが残っています。

これを砂糖壺に入れておくとバニラシュガーの出来上がり。

使い終えたバニラの鞘は、

さらに粉末のバニラとして再利用も可能です。

 

 

ほんの数滴で強烈な香りを得られる

バニラエッセンスなるものもありますが、

私はあの匂いがすごく苦手でして・・・・

やはり自然素材に優るものはないと思います。

 

 

 

バウムクーヘンのデルベア

 

 

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